四季守人の武器のシステム
【四季守人の武器】
退治の任務を請け負うことのできる四季守人は各自一つ、専用の武器を持っている。
・普段は皆、決定的な部分が欠けた形をしている
・武器の種類はさまざまとも言われているが、日本刀が基本
・本人の抜刀の意思と奉常門の許可の二つの条件下で抜刀準備が整い、四季守人の手によって刀身を表す
・しかし持ち主である四季守人の身に危険が及んだ際、本人の意思に反して刀が抜刀準備を整えることがある。危機を知らせる役割もある?
・武器を四季守人選ぶのではなく、四季守人が武器に選ばれるような感覚。あるいは刀を使えるようになった際に割り当てられる。
【現時点で個人的に気になる点】
・普通の刀とどのような点で異なるか
・折れた場合どうなるか
・名前はあるのか
四季守人の仕事2
前記事、四季守人の仕事 より
- 保護・修復
- 供養・鎮魂・浄化
- 退治
(詳細)
- 自然やそれにまつわるものの魂が廃れないようにする
- すでに廃れてしまったものの魂を慰める、またその魂が人間に取り憑き及ぼす悪影響を解消する
- 問題の原因となっているものを清めて排除する
上記1から3までのカテゴリに、
危険性や所要時間、大まかな業務の方向性でランク付けをしたいという話。
【呼称の例】
甲乙丙
松竹梅
金銀銅
花月雪
上中下
一二、三級
一二、三等
(何か他にもアイデアがあれば教えて…)
(おまけ…3カテゴリの仕事の詳細》
1保護
対象…自然物(下位存在)
武器…使わない
命の危険…なし
所要時間…1〜3日(目安)
基本的にはかわいそうな自然物に協力してあげる業務。刀は使わず、四季守人の自然物との親和性で対話を試みて、自然物のニーズに応えたり説得する。
例:
本来の季節や、自然環境にそぐわない働きをする草花や動物の説得、武力を伴わない解決
↑真冬に咲く向日葵、空を泳ぎたい水生生物、花を植えても植えても枯れる不思議な庭などなど、ほんわか自然物トラブルの色々
人間と自然物の摩訶不思議な衝突の解消
↑人間の伐採VS切られたくないために人間に危害を及ぼす呪い?の木、一夜にして鹿の群れが大量発生する獣害などなど、少し自然物が人の生活に支障をきたしていたり、逆に人間のせいで少し怒ってるトラブルの色々
2浄化
対象…人間、自然物(中位存在)
武器…場合により使う
命の危険…場合によりあり(大抵怪我など)
所要時間…1日〜1週間(目安)
自然物ちゃん困るよ〜??という案件。場合により同情もあるけど、基本的には自然物を軽くこらしめる業務。刀は護身の目的でのみ用いることができる。危害の内容によっては自然物のせいで一般人に死者が出てしまうこともあるため、注意が必要。
浄化された魂は、新たな生を受ける時まで奉常門で手厚く管理される(多分)。
例:
明確な意思で一方的に人間に危害を及ぼす困った自然物の浄化と供養
↑ひまりさんを幼神に押し上げたい蝶々たち、群リリの心の弱みにつけ込みたいカタツムリなどなど、人間が自然物の被害者
3退治
対象…人間、自然物(上位存在)、自然神など
武器…使う
命の危険…あり
所要時間…3日〜??
ほぼ戦い目的の任務。基本的には刀で切らなければ解決は不可能。
例:
不自然な干魃や壊滅的な豪雨をもたらす災害級の自然神の成れの果て
長年の時を経て妖力を持ってしまった、他の生き物や人間に大きな危害を加える自然物
それらの神や生き物に魅入られ、その一部となったり使役が可能になってしまった人間の対処、処罰
四季守人の仕事
四季守人の業務、任務のカテゴリを少し修正したい話
修正前
- 保護・修復
- 供養・鎮魂・追悼
- 浄化・退治
(詳細)
- 自然やそれにまつわるものの魂が廃れないようにする
- すでに廃れてしまったものの魂を慰める
- 問題の原因となっているものを清めて排除する
参照
修正案 ※()内はわかりやすく例えた分類
- 保護・修復 (動植物のお医者さん)
- 供養・鎮魂・浄化 (お祓いの霊能者)
- 退治 (怪物退治)
(詳細)
- 自然やそれにまつわるものの魂が廃れないようにする
- すでに廃れてしまったものの魂を慰める、またその魂が人間に取り憑き及ぼす悪影響を解消する
- 問題の原因となっているものを清めて排除する《修正点》2のカテゴリへ3のカテゴリの(浄化)を移動。多分こっちの方が最初に話していたカテゴリに近い。あとこの分類なら、()内の例えで説明しやすい。まだエバーノートは修正してないので、この辺はカロさんの意見も伺ってからきちんと変更しておこうかなという気持ち…